この美術館の建物は、戦前にパリに遊学された朝香宮夫妻の邸宅として、当時最新の建築様式によって、1933年に建造されました。内装のデザインは、アンリ・ラパンの手によるアール・デコとよばれる装飾様式で統一され、そのモダンな優美さは見所の一つです。展覧会の内容もユニークで色々なものが企画されています。
美術館概要
<概要>
開館年 1983年
開館時間 10:00-18:00
休館日 水曜日
所在地 東京都港区白金台5-21-9
サイト https://www.teien-art-museum.ne.jp
<本館> 延床面積:2,100.47㎡ 設計者:宮内省内匠寮工務課 主要内装デザイン:アンリ・ラパン 建設:1933年
<新館> 延床面積:2,140.81㎡ 設計・監理:東京都財務局・株式会社 久米設計 建設:2013年
所蔵品
展覧会
2018年度の展覧会
アール・デコ・リヴァイヴァル!建物公開 旧朝香宮邸物語、鹿島茂コレクション フランス絵本の世界展(2018.3.21.wed-6.12.tue)
エキゾティックxモダン アール・デコと異境への眼差し(2018.10.6.sat - 2019.1.14.mon)
岡上淑子 コラージュの世界(仮称)(2019.1.26.sat - 4.7.sun)
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