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執筆者の写真onononor

東京都庭園美術館

更新日:2018年8月22日

この美術館の建物は、戦前にパリに遊学された朝香宮夫妻の邸宅として、当時最新の建築様式によって、1933年に建造されました。内装のデザインは、アンリ・ラパンの手によるアール・デコとよばれる装飾様式で統一され、そのモダンな優美さは見所の一つです。展覧会の内容もユニークで色々なものが企画されています。


美術館概要

<概要>

開館年  1983年

開館時間 10:00-18:00

休館日  水曜日

所在地  東京都港区白金台5-21-9

サイト  https://www.teien-art-museum.ne.jp

<本館> 延床面積:2,100.47㎡ 設計者:宮内省内匠寮工務課 主要内装デザイン:アンリ・ラパン 建設:1933年

<新館> 延床面積:2,140.81㎡ 設計・監理:東京都財務局・株式会社 久米設計 建設:2013年


所蔵品


展覧会

2018年度の展覧会

  1. アール・デコ・リヴァイヴァル!建物公開 旧朝香宮邸物語、鹿島茂コレクション フランス絵本の世界展(2018.3.21.wed-6.12.tue)

  2. ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力(2018.06.30sat - 9.17.mon)

  3. エキゾティックxモダン アール・デコと異境への眼差し(2018.10.6.sat - 2019.1.14.mon)

  4. 岡上淑子 コラージュの世界(仮称)(2019.1.26.sat - 4.7.sun)

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