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TAKE A BREAK

喫茶去

マジック・ランタン 光と影の映像史(東京都写真美術館)

”近年注目を集める、プロジェクション・マッピングやパブリック・ヴューイングなど、人々がひとつの映像を一緒に見るという行為は、いつ、どのように生まれ、我々の社会に定着するようになったのでしょうか。スクリーンや壁に映像を投影する「プロジェクション」という行為は、映画の発明よりは...

OPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけら(東京都写真美術館)

”最初から決まった答えなんかない。だから楽しい。一緒にさがす喜びがまだ残されているから。知っているはずのことも、新鮮な目で見てみよう。知らないことには素直に感心してみよう。心を開いて、それが未知の扉を開けるカギ。” 期間 2018.8.11.sat-11.4.sun...

涼を愉しむー畠山即翁の朝茶の会 併設 狩野派の絵画と江戸の工芸(畠山記念館)

”茶の湯の世界では、夏の早朝、暑くなる前に行われる朝茶とよばれる茶会があります。朝の涼気のなか始まる朝茶の会では、通常よりも簡素化した内容で茶人たちは涼に心を配りながら茶の湯を楽しみました。本展では、畠山即翁(1881~1971)が昭和13年(1938)に上野不忍池弁天堂で...

杉浦邦恵 うつくしい実験 ニューヨークとの50年(東京都写真美術館)

”杉浦邦恵は1963年、20歳で留学した当初、写真を専攻する学生は杉浦をのぞいて殆どいませんでした。しかし彼女は、表現としての写真の可能性にいちはやく注目し、実験的な手法によって制作をおこなっていきます。魚眼レンズによる画像の歪み効果の使用や、人物と風景のモンタージュなど、...

ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力(東京都庭園美術館)

珍しい、椅子の展覧会です。なぜ椅子なのか。”ブラジルの先住民の人びとが作る椅子は、動物のフォルムに独特な幾何学模様が施され、ユニークな造形作品として捉えることができます。元々、先住民にとっての椅子は、シャーマンによる儀式や結婚式等の特別な機会にも用いられ、コミュニティ内の文...

金剛宗家の能面と能装束(三井記念美術館)

京都の金剛流宗家が所蔵する能面と能装束の展覧会です。第一展示室に入って、能面が綺麗に展示されている様にどきっとします。また、豊臣秀吉が愛蔵したという 「雪の小面(こおもて)」と「花の小面」が並んで展示されているところが大きな見所の一つです。...

琉球/美の宝庫(サントリー美術館)

鮮やかな紅型に代表される染織や、中国・日本から刺激を受けて描かれた琉球絵画、螺鈿・沈金・箔絵などの技法を使ったきらびやかな漆芸作品を中心に琉球王国の美を紹介している展覧会です。琉球は、5世紀に統一王朝が成立し、400年以上にわたって東アジアを舞台に“万国津梁(世界の架け橋)...

「江戸名所図屏風」と都市の華やぎ(出光美術館)

江戸名所の図の誕生、都市景観図の先例、<悪所>への近接、都市の中の美人、から構成される展覧会です。江戸名所図屏風は、左右で10m近くあり、その中にたくさんの当時の人々が描写されていて面白いです。見ごたえたっぷりです。 期間 2018.7.28.sat-9.9.sun...

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