期間 2019.7.6(sat)-9.1(sun)
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
展示品概要(展示品数:104)
◉国宝:0点
◎重要文化財:1点
○重要美術品:3点
展覧会構成
立体に見る素朴1
素朴な異界1 地獄絵・六道絵
絵巻と絵本
庶民の素朴絵 1 大画面の素朴
庶民の素朴絵2 大津絵
素朴な異界 2 地獄絵・六道絵・妖怪・付喪神・奇獣・幻獣
知識人の素朴絵 1 俳人・茶人・旦那の素朴絵(アマチュア的)
知識人の素朴絵 2 僧侶の素朴絵(アマチュア的)
知識人の素朴絵3 アマチュア的素朴絵(文人・俳人)、プロの素朴絵(琳派・浮世絵師など)
立体に見る素朴 2
関連プログラム
<土曜講座>日本の素朴絵~ゆるカワ日本美術史~ 講師:矢島新氏(跡見学園女子大学教授) 7.20(sat) pm14:00-15:30
展示詳細
「埴輪 猪を抱える猟師」です。古墳時代のものです。表情が愛らしく、猪も可愛いです。古代では、猪を飼うことを職業とした猪飼部(いかいべ)という部民も存在したらしいです。
「(需要美術品)誕生釈迦仏立像(大阪市立美術館)」です。12.4センチです。小さくのっぺりして可愛いです。仏教の開祖である釈迦は、摩耶夫人(まやぶにん)の右脇から誕生したと言われています。誕生した瞬間に、七歩あゆんで右手を上げて「天上天下唯我独尊」と獅子吼(ししく)したと言われています。
「獅子・狛犬(和歌山・河根丹生神社)」です。一対で、それぞれ23センチくらいです。可愛い霊獣です。
「絵入本「かるかや」(サントリー美術館)」での挿絵です。あらすじから、この絵がどのシーンなのかわかりません(笑)。一番左の方が異質ですね。
「かみ代物語(西尾市岩瀬文庫)」のシーンの一つです。餌で龍(?)を誘導している模様。ルンルン気分で先導している感じが面白いですね。
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