期間 2019.7.25(thu)-8.25(sun)
展示品概要
(優しいほとけ・怖いほとけ 展示数:35)
(鍋島の小品 展示数:37)
(納涼の茶 展示数:24)
◉国宝: 0点
◎重要文化財: 4点
○重要美術品: 4点
展覧会構成
(展示室1・2)おごそか 如来 ― 悟りの境地を体現する
(展示室1・2)やさしい 菩薩 ― 慈悲の心で救済する
(展示室1・2)きびしい 天 ― 仏教世界を外敵から守る
(展示室1・2)おそろしい 1 愛染明王は人間の愛欲を表す
(展示室1・2)おそろしい 2 明王 ― 超強力パワーで悪を滅す
(展示室1・2)おそろしい 3 悪モノに見えますが、じつは...
(展示室3)仏教美術の魅力
(展示室4)古代中国の青銅器
(展示室5)鍋島の小品
(展示室6)納涼の茶
(特別ケース)宝飾時計
関連プログラム
<講演会>愛染明王の信仰と造形 講師:高橋悠介氏(慶應義塾大学付属研究所棋道文庫 准教授) 8.17(sat) pm2:00-3:30
<スライドレクチャー>優しいほとけ・怖いほとけ 講師:白原由起子氏(根津美術館特別学芸員) 8.2(fri)・8.23(fri) pm2:00-3:00
<特別催事>茶杓をけずってみよう 講師:池田泰介氏(竹楽会講師・竹芸家) 8.24(sat) 第1回 am10:30-12:30、第2回 pm2:00-4:00
展示品詳細
「阿弥陀三尊来迎図」の観音菩薩の部分です。鎌倉時代14世紀のものです。阿弥陀如来には、観音菩薩と勢至菩薩が一緒にいることが多いみたいです。ちなみに、釈迦如来には、普賢菩薩と文殊菩薩が一緒です。
「(重要美術品)毘沙門天図像」です。平安時代12世紀のものです。白描です。左手には宝塔を掲げています。
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