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杉浦邦恵 うつくしい実験 ニューヨークとの50年(東京都写真美術館)

  • 執筆者の写真: onononor
    onononor
  • 2018年8月22日
  • 読了時間: 1分

”杉浦邦恵は1963年、20歳で留学した当初、写真を専攻する学生は杉浦をのぞいて殆どいませんでした。しかし彼女は、表現としての写真の可能性にいちはやく注目し、実験的な手法によって制作をおこなっていきます。魚眼レンズによる画像の歪み効果の使用や、人物と風景のモンタージュなど、制作のプロセスを重視した表現形式を作家は最初期から模索してきました。 1967年ニューヨークに拠点を移し、写真の伝統や因習を破ろうとする試みを本格的にすすめていきます。いっぽう、写真は光によって描かれるメディアである、という根源的な視点に立ち、伝統的なフォトグラムの手法をもとに、植物、動物、人間へとモチーフを発展させながら、独自の様式を生み出していきます。本展ではその50年を超える足跡をたどるとともに、杉浦の表現の先駆性と独自の世界観をとらえ、作品自体の魅力に迫ります。”


期間 2018.7.24.tue-9.24.mon


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https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3054.html


展覧会構成
  1. 孤 1966-1967

  2. フォトカンヴァス/写真-絵画/フォトコラージュ 1968-1981

  3. フォトグラムとインスタレーション 1980-

  4. アーティスト/科学者/ボクシングの書類/親愛な シリーズ;1999-

  5. DGフォトカンバス 2009-


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